ゆっくのんの自己免疫性肝炎といろいろ

自己免疫性肝炎の検診等といろいろです。

ステロイドの飲み方 B大学病院入院3日目

今日も血液検査がありました。

朝食後に、ステロイドのお薬を6錠飲みますが、苦いし、小さくて、たくさん水を飲んでも、喉に張り付いている感じがして、

売店で売っている、「なんとか○薬ゼリー」をスプーンに乗せて、小さなプレドニゾロン錠をゼリーの中に埋めて、一気に飲んでます。

AST  154

ALT   309

rGT   253

T-bil  1.33

PT-%83.4

ビリルビン値がやっと標準の範囲内になりました。

ちなみに、IgGの検査は、1ヶ月に1回しか、保険の範囲内での検査が出来ないそうです。

そんなしばりが有るんですね。

 

肝生検で解ること B大学病院入院2日目

肝臓の組織を検査した結果、 

慢性肝炎像、

門脈域の繊維性拡大、同部への単核球浸潤を認め、

浸潤細胞に、形質細胞が多く見られ、

自己免疫性肝炎と診断がされました。 

内容を聞いても「・・・なんのこっちゃ?」ですね。

結果に基づいて、

今朝から、ステロイドの飲み薬で、治療が始まりました。

色々な副作用があるので、説明を受けて、苦いお薬での治療の始まりです。

処方は

朝食後にプレドニゾロン錠5mgを6錠

    タケキャブ錠10mgを1錠

ステロイドを飲むと、夜眠れなくなるそうで、睡眠薬

ゾルピデム酒石酸塩OD錠5mgを1錠です。

肝生検 B大学病院入院1日目

今日は、入院に関連して、もろもろの検査と、太い注射針の様なもので肝臓の組織を採る、肝生検と言う、検査をします。

朝から入院の手続きをして、荷物は入院手続きの窓口で預かってもらい、

血液検査、レントゲン、骨密度、腹部のエコー 

が終わったら、荷物を受け取って、病棟に行きます。

病室に入ったら、病衣に着替えて、肝生検の時間まで、待っていました。   

肝生検の時には、10秒程、息を止める為、エコーの時に、主治医の先生が、何回も練習をさせてくれて、「上手に出来てますね」と言われる様に、自分なりに、楽な息の止め方をしてみました。笑 

肝生検の間は、色々考えると、怖くなるので、「まな板の上の鯉」になった気持ちです。

人によってアプローチの仕方は違うみたいですが、私は肋骨の間から、太い血管を避けて、針を刺しました。

麻酔を打つための、皮膚に打つ麻酔もあったので、特に痛みは感じなかったけど、麻酔を数回打つために、肋骨にゴリゴリと押し付けられるのが痛かったです。

組織を採る時には、バチンと大きな音がするので、ビックリしないように、刺す前に音も聞かせてくれました。

無事に、肝生検が終わり、ベッドのまま、病室に戻り、それから4時間は、動かない様に、お腹に力を入れない様に、しないといけないのですが、2時間位は、麻酔のせいか、眠っていたようです。

4時間が過ぎたら、主治医の先生が来て、身体を動かしてみて、異常がなければ、動いて良しとなります。

採った組織を調べると、自己免疫性肝炎の診断がつくそうです

今日の食事は、朝昼と抜いたので夕飯だけです。

B大学病院では、通常の食事で、味もシッカリついています。

 

AST  292

ALT 464

rGT   314

T-bil  1.77

PT-% 87.9

 

 

入院の準備と、あれば便利な物

来週の月曜日のB大学病院に入院する為の準備です。

 入院の案内のしおりに書いてある準備するもの

受診カード 

保険証

高額療養費限度額適用認定証

公費受給者証(該当者)

介護保険被保険者証(該当者)

前医の退院証明書(3ヶ月以内に入院した者) 

入院申込書

お薬手帳

以上が手続きに必要なものです。

 

 

下着類

病衣(CSセットあり)

歯ブラシ・歯みがき粉・くし

シャンプー・ボディーソープ・洗面器

湯飲みコップ・ティッシュペーパー

タオル・バスタオル・カーディガン・

洗剤・レジ袋数枚・履き物・イヤホン・現金・

と書いてありましたが、

洗面器・履き物は必要無かったです。

 

タオル・バスタオルはCSセットに入ってるので、2枚位ずつ。

ボックスティッシュもCSセットに含まれているので、持っていかなくても大丈夫です。

現金はテレビ・冷蔵庫・洗濯機に使えるカードの購入と、自販機や売店での買い物に使うので、千円札を用意した方が両替の手間が無くて、楽です。

 

その他に有ると便利な物は、

S字フック(タオル掛けに掛けて、鍵やマスクを干したり何かと便利です)

ボールペン・油性ペン(名前を書くため)・メモ用ノート (覚え書きするため)

綿棒・ハサミ・爪切り

湯飲みコップは、蓋付きの方が、ホコリが入らなくて良いです。

B大学病院では、食事の時の箸、スプーンは病院の物を使います。

 

 

 

 

 

 

大学病院の診察

A病院から紹介されて、B大学病院の診察を受けました。

血液検査の結果は

AST  292

ALT  449

rGT  320

T-bil  1.76

IgG   2356

PT-%  91.2

即、入院かもしれないと思い、準備もしてきましたが、

PT-%の値を見て、肝臓に余力があるので、来週の月曜日に、肝生検をして、入院の予定になりました。

処方はA病院から出ている、ウルソ100mgを毎食後2錠です。

外来にて検診

今日はA病院での外来日です。

血液検査の結果は、

AST   308

ALT   463

r-GT  336

T-bil  1.57

 

ビリルビン値は、下がったけど、他の値が高いので、自己免疫性肝炎の疑いあり!

紹介状を書くので、B大学病院に検査に行くようにと、言われました。

窓口でB大学病院の予約を取ってもらいました。

自宅療養中

次の外来まで、後3日ですが、黄疸が薄くなってきて、顔色が元の色に戻ってきています。

食事とトイレ以外は、ほとんどベッドで寝ていて、入院していた時と、同じように生活してます。

3日後の外来で、血液検査の結果が良ければ、次の日から、職場に復帰出来ると言われてるので、約1ヶ月振りの職場になります。

 

処方はウルソ100mgを毎食後2錠